IDEコンパイラでの複数バージョンのインストール
マルチプル・バージョン・インストール

v5からは新しい機能として複数バージョンのインストールが可能です。同一ディレクトリ[デフォルトを推奨]に上書きインストール することが可能です。*v4も含めることが出来ます!
※但し、v3を含めることは出来ません- DLLインターフェース、デバイス・データベース・フォーマットや名前が変更されています。
v5の最新レジストレーション・ファイル(*.crg)によりそれ以前のv4を含むPCWxxが動作可能です。
v5の新しい機能はVersion 5での新しい機能をご覧下さい。

CCSでは常に最適化に努めておりますのでバージョンによるチェックサムが異なることがあります。


View Other Versionsをクリックしますと以下の画面になりますので、ご希望のバージョンのPCB, PCM, PCH, PCDを ダブルクリックすることで指定して下さい。※IDE Versionは最新にインストールされたバージョンが表示されますので、 古いバージョンを後でインストールされた場合は最新バージョンを再度上書きインストールされることをお薦めします。
指定したバージョンへの切り替えは以下の様に、一旦、コンパイラを終了、アイコン上で右クリックし、"管理者として実行"を クリックすることで切り替えることが出来ます。

ダブルクリックにより指定されたバージョンに切り替えるには"Import another version from installer exe"をクリック しますと以下のError画面が出ます。

これは”このプログラムは"管理者として"ファイルをインポートする必要があるため、終了、右クリックで"管理者として実行を意味しますので、 ダブルクリックで希望のバージョンのPCB,PCM,PCH,PCDをダブルクリックで指定した後、にコンパイラを終了した後、 マウスをアイコンの上で右クリックし、を クリックしますと画面が現れますので”はい"をクリックすることで 変更されたバージョンに切り替わります。※IDE Versionは最後にインストールされたバージョンが表示されますので古いバージョン から順次インストールされておられない場合は、最新バージョンを再度上書きインストールされることをお薦めします。

最新バージョンをインストールされる時は以下の点もご留意下さい。
CCS C Registry and INI file installation[以下のポップアップ]で"Keep settings from previous version"にチェックを入れてインストールします。

以前にバージョン4をインストールされており、その上にバージョン5をインストールされてた場合等も、下記の様に組み入れることが出来ます。