ロジックポート波形
ロジックポートのユーザー・インターフェースはデータ表示領域を最大に見れるよう設計されています。これは独立しているテスト装置に比べて、PCをベースとした測定機器の大きな利点です。

このイメージ図は波形表示に含める事が出来る、10の異なった列のいくつかを表示しています。

トリガー・パターンとエッジはテーブルの中にある適当なセルをクリックすることで、指定することが出来ます。ワイヤーIDの列の色はロジックポートに付属しているプローブの線の色と同じです。

ワイヤー列の状態はサンプル・モードやレートに関係なく、入力のリアル-タイムな状態を示すのに利用出来ます。 またマウスをクリックするだけで、取得したデータをフルスクリーン表示にするために、列を隠すことも出来ます。

データが選択可能な形式で注釈された状態では、合成波形として信号のグループ表示をすることができます。 また信号のグループは符号付き又は、符号なしのアナログ波形として表示することができます。

オープン・メニューでは、利用できるいくつかのデータ形式を表示することが出来ます。このメニューは波形テーブルのグループ上で右クリックすることにより開くことが出来ます。

ソフトウエアは頻繁に使われる機能に簡単にアクセス出来るよう、文脈に敏感な多くの文脈依存型メニューが含まれています。

I2C, 同期シリアル(SPI), 非同期シリアル(RS232)プロトコルのためのインタープリタ が含まれています。 これらのプロトコルを使った処理は得た波形に沿ってハイ-レベル・データ表示されます。

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