インターフェース・デザイナー
GUIを作成しタッチスクリーン機能を操作処理するためのシンプルで高速なソリューション
CCSはCCS Cコンパイラに新しいグラフィックスとタッチ・ライブラリとインタフェース・デザイナー・ソフトウェア
を導入しました。
このパッケージはグラフィックLCDとタッチ・スクリーンを使ってグラフィカル・ユーザー・
インターフェイス(GUI)をすばやく簡単に開発するために必要なすべてのものが含まれています。
パッケージはLCDに描画しタッチ入力を処理するCライブラリ、Cライブラリを使用して表示するGUIを設計するための
ソフトウェア・パッケージ、及び、非常に簡単にパッケージを開始するための開発キットです。
Cライブラリは、例えば外部フラッシュのような外部記憶装置に保存されているビットマップ・イメージを表示します。
ライブラリは外部メモリから画像を簡単にロードして消去するための関数gfx_LoadImage()とgfx_EraseImage()を提供します。
さらに、グラフィックス・ライブラリはカスタム・フォントを読み込んで表示する方法を提供します。
gfx_LoadFont()とgfx_EraseFont()関数はカスタム・フォントを簡単に読み込んで削除するために用意されています。
グラフィックスLCDに表示されるものを制御するために使用されるライブラリ内の関数のリストを次に示します:
- gfx_InitGraphics()
- gfx_DisplayImage()
- gfx_RemoveImage()
- gfx_RemoveAllImages()
- gfx_ClearScreen()
- gfx_RedrawScreen()
- gfx_FillArea()
- gfx_FillAreaAbsolute()
- gfx_DrawLineAbsolute()
- gfx_DrawCircleAbsolute()
- gfx_DisplayString()
- gfx_DisplayStringAbsolute()
Cライブラリのtouch部分にはgfx_TouchTask()とgfx_SetTouchCallback()関数が用意されています。
gfx_TouchTask()関数はtouchを処理するためにメインループごとに少なくとも1回は呼び出す必要があるタスク関数です
gfx_SetTouchCallback()関数はgfx_TouchTask()によって呼び出されるユーザー関数を設定するために使用されます。
さらに、gfx_InitGraphics()関数を呼び出してタッチ・スクリーンの較正値を設定する必要があります。
型式 |
製品名/説明 |
価格 |
TD-CLDK/I |
Touch Displayデベロップメント・キット ※PCWHD(又はPCD-IDE)をお持ちの場合
w/Touch Displayプロトタイプ・ボード, ICD-U64
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¥59,000 |
TD-CLDK/WDI |
Touch Displayデベロップメント・キット
w/Touch Displayプロトタイプ・ボード&パーツ, PCD-IDE, ICD-U64
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¥129,000 |
TD-CLDK/WHDI |
Touch Displayデベロップメント・キット
w/Touch Displayプロトタイプ・ボード&パーツ, PCWHD, ICD-U64
|
¥175,000 |