PRIME8概要

PRIME8 production programmerは量産プログラミングのための8つの高速ICSP^™ (イン-サーキット・シリアル・プログラミング) ジャックを持った理想的な量産環境を提供
量産環境で理想的なインサーキット・プログラマでありUSBフラッシュ・カード・リーダーでスタンドアローン量産プログラマーとして、又は、PC上のCCSソフトウエア(CCSLOAD *無償ダウンロード)で操作することが出来ます。
同時に選択されたターゲットを同時に8つ迄のデバイスを一度に操作することが出来ます。
又は、個々に選択された別々のターゲットも個々に同時に操作することが出来ます。
PRIME8はプログラミングに必要な適切な電圧を生成します。
*プログラミングしていないときに実行するためにはVPPはVDDへのプルアップ抵抗を必要とします。

ニュー・リビジョン・アップデート：

• スタンドアローンで使用する時にはメニューとアクションへの4.3"[10.9cm]タッチスクリーンLCDユーザー・インターフェース
• グラフィカル表示のメニューで簡単にアイコンをタッチして操作することができます。
• アルミニューム製のエンクロジャーはより小さく洗練されたデザインで工業用として耐久性があります。
• フラッシュ・ドライブの可読と高速なプログラミング速度

Prime8アドバンテージ

• 最大4つの個別の展開可能なプログラムを格納するための8MB内部フラッシュ
• 8個迄の選択可能なターゲット
• 各ターゲットに200mAまで供給可能
• 2.0V-5Vターゲットをサポート
• オプションで無償のPC制御CCSLOADソフトウエアの使用、又は、APIによる他のソフトウエアの使用
• 各ターゲットに対するGreen[パス]/Red[失敗]をシミュレートされたLED

コントロール・メニュー機能

• デバイスにプログラムするための命令
• プログラム状態のベリファイ
• 個々のターゲットで内部メモリー、又は、USBフラッシュ・メモリにヘキサ・ファイルを保存し呼び出して使用することが出来ます。
• Hexファイルの指定
• デバイス・シリアルIDの読み出し
• ユニークなシリアル番号の作成

ソフトウエア機能

• CCSLOADプログラム制御ソフトウエアはファームウェアのローディングのプロセスを通して容易にユーザーがステップ・バイ・ステップで操作することが出来ます。
• Device画面でユーザーは下記のことが行えます:
• ターゲットへ電源供給のために容易にPRIME8でセット
• 4つのヘキサ・ファイルを PRIME8の内部メモリーに保存

ファイル・セレクターはターゲット・プロセッサとプログラムの記述を含む全てのHEXファイルの要約を示します。 ファイル・セレクターは量産において最少のユーザー入力でターゲット・プロセッサを選択し書き込みをするのに大変便利です。

CCS プログラム制御ソフトウエアは PRIME8上で簡単にセットアップ、イレース、プログラミング、デバイス・ベリファイが可能な設計になっています。 メイン・プログラミング・メニューのボタンはPRIME8の多くの機能にアクセス出来ます:

Prime8キー・フィーチャー:

• CCS C-Aware IDEコンパイラによるICSP機能
• 全てのMicrochip PIC^® MCU、又は、Flash Devicesをサポート
• スタンドアローン・プログラマ、又は、パワーとUSB接続
• Wineodws(32, 又は、64-bit)とリナックス版ドライバー
• RoHS適合

使いやすいプロダクション・インターフェース

• ポイント&クリックでプログラム
• 簡単な選択のためのコメントとイメージをヘキサ・ファイルに連携
• ハンズ-フリー・モードは新しいターゲットがプログラマに接続される毎にプログラミングを始めます。
• PCオーディオ・キューが成功と失敗を通知

広範囲な診断

• 各ターゲットピンの接続を個々にテストすることが出来ます。
• ポピュラーなプログラマでプログラムとデバッグが出来ます。
• 各種PCドライバーがドライバー・インストールの問題を特定するためにテストすることが出来ます。

拡張セキュリティ・オプション

• プログラミングに失敗したチップのイレース
• プログラミング後のベリファイ・プロテクト・コード
• ファイル幅でのCRCチェック