ICD-U80インサーキット・プログラマー/デバッガ ¥35,900
拡大して見る ※別途発売品 MODSIP6 ¥1,900
MODSIP6配線
データ・ストリーミング[Streaming data]について
ICD-U80はマイクロチップのPIC® MCUと dsPIC®DSCのための高性能なインサーキット・プログラミングとデバッギング・ソリューションです。 ICD-U80はCCSのC-Aware IDEコンパイラと使用することでデバッグ・モードがサポートされた全てのターゲット PIC® MCU と dsPIC®DSCをデバッグすることが出来ます。 ICD-U80はインサーキット・シリアル・プログラミング(ICSP)機能を持ったすべてのフラッシュ・チップをサポートしています。
ICD-U80はUSBポート経由でPCに接続し、ソフトエア・セッティングでターゲット・ボードにも電源を供給(*ジャンパー挿入が不要) 出来ますので今迄の様にターゲット・ボードへ外部電源は必要ありません。
ICD-U80アドバンテージ:- プログラミング速度のアクセレート(ICD-U64より約1.5倍高速)
- ソフトウエア設定によりターゲットに電源供給[Supply Powerにチェックを入れる] - ジャンパー不要
※但し、ターゲットへ外部電源を供給される場合はチェックを外して下さい。 - ターゲットへ400mA, 1.5-5.5V電源供給のための統合Vddジェネレータ
※ ICD-U80をターゲットへの電源供給で使用する場合は IDE v5.066以降, CCSLOAD v5.036以降, Firmware 3.19以降が必要です。
以下はICD-U80を使った場合のデバッグ画面です。
※Debug ConfigureタブでICD-U80 Supplies VDDがTRUEになっているかご注意下さい。
ターゲットへの外部電源を使用しないでデバッグを最初にした時、"device ID (0000) does not match..."の errorが出る場合はcancelボタンを押して、Debug Configureタブで上記の様に"ICD-U80 Supplies VDD"を TRUE にし、そして、"Target VDD (V)"で希望の電圧に変更して下さい。 そして、"Apply"ボタンをおして、デバッガをリロードして下さい。リロードしますと新しいセッティングで 使用することが出来ます。 - CCS C-Aware IDEコンパイラーでICD & ICSP機能
- 全てのMicrocip PIC® MCU 又は、Flashデバイスをサポート
- フリー・ソフトウエアCCSLOAD Software
- データ・ストリーミング - リアル-タイムでのデータ診断、等々
- RoHS適合 *デバッグはEMBが搭載されているデバイスのMCモードでのみサポートされています。
チップがMPモード、MPBBモード、EMCモードになるようにヒューズが設定されている場合、 デバッガはMCUモードでしかデバッグできないというエラーを投げます。
CCSLOADプログラマー制御ソフトウエア
で全てのCCSのイン-サーキット・プログラマ/デバッガが1つのソフトウエアで、しかも、スタンド・アローンで使用出来ます。
CCSLOADとICD-U80には多くの新しい機能が含まれています。
ウィンドウズとリナックスでのパワフルなコマンド・ライン・オプション, より充実した診断機能, 量産のために使いやすくなったインターフェース,
充実したセキュリティ・オプション
ICD-U80には今迄と同様のモジュラー・ケーブルは付属していますが、今迄よりもコストを軽減するために
量産用ICSPプログラミング・ケーブルの新しい方法としてのタグ接続[Tag-Connect]を
お薦めします。
タグ・コネクトは直接ピンから回路への接続方法です。PCBのスペースをより小さくすることが出来ます。