ティアドロップはボード製造中にドリル・ブレイクアウトを防止するためにトラックとパッドとの間の接続点でしばしば使用されます。 プロテウスPCBデザインはティアドロップのための総合的なサポートが含まれています。 有効にすると、ティアドロップの接続は全ての適切な配線に行われます。 そして、ボード・レイアウト中にルートを配線、編集と削除する時それらは自動的に生成、更新、削除されます。
ティアドロップのセットアップ
グローバル・コンフィギュレーション・ダイアログがティアドロップをオン、又は、オフにし、 またドリルされていないパッドに涙ティアドロップを追加することができます。2つの主な設定パラメータは次のとおりです:
このゲートは環状リングサイズに基づいて、ティアドロップを使用、 ユーザーがどの時点で環状リング(ドリル穴からパッド・エッジの銅)がティアドロップの追加の保護を保証するのに十分に小さいかを決定することができます。
これが接続するトラックへのティアドロップの長さを決定します。 ティアドロップ・コパーは完全に設計ルールに組み込まれ、そして、それらの作成がボードの制約に違反する場合にティアドロップが 自動的に抑制されます。
また、レイアウト上の任意のピンを編集し、そして、手動でグローバル設定を上書きすることができます。 これは個々に必要なだけティアドロップを有効/無効にすることができます。
ビア接続上のティアドロップ